不動産流通ビジネスにおける
差別化は「人」
お客さまに選ばれる
「人財」を求めたい

少子高齢化・人口減少が進み国内市場が縮小するなかで、成長が期待されているのが「不動産流通業界」です。人の移動にともなうビジネスであり、ニーズがある限りマーケットは拡大します。新築から中古へという世の中の意識の変化も、私たちにとって大きな追い風となっています。また、社会問題となっている空き家問題の解決にも不動産流通業の力が求められており、活躍のステージは今後ますます広がっています。この成長産業の覇権をめぐり、業界内競争もさらに激しくなっていくでしょう。
不動産流通業の特徴は、商品における差別化ができないという点です。すべての物件は等しくどの仲介業者も取り扱いが可能だからです。お客さまの選択基準は最終的に「人」に行き着きます。大切な資産である不動産の売買を誰になら任せられるのか。適切かつきめ細かなサービスを心がけてくれる人、ニーズをしっかり把握した不動産のプロフェッショナルとして最適な提案をしてくれる人が、お客さまから選ばれ続けていくでしょう。

野村不動産ソリューションズは、「サービス・コンサルティングにおいて、お客様に信頼され長く喜んでいただくことを通じてナンバーワンブランドを目指します」という企業理念を掲げ、2000年に野村不動産から分社・独立しました。販売件数や売上高ではなく、顧客満足度でナンバーワンとなる。その目標は、オリコンの顧客満足度調査の複数項目において1位に輝くなど、一定の成果を収めています。それは社員の一人ひとりが徹底したお客さま志向で、お客さまの期待や想いに応えてきた結果だと思っています。
お客さまのことを第一に考え、お客さまに選ばれる「人」の集団、それが野村不動産ソリューションズの目指す姿です。

お客さま満足は社員満足から
好循環を生み出す
納得性の高い評価制度と人事制度

不動産流通業界のトッププレイヤーであり続けるためには、常に成果を出すことが求められます。もちろん営業成績は大切ですが、野村不動産ソリューションズがもっとも重視するのは仕事の過程です。
たとえば毎月選出される「DS（デライト＆サティスファクション）賞」は売上や件数といった指標ではなく、アンケートの返信率や件数、その内容など「お客さまの声」をひとつの成果として評価するものです。こうした納得性の高い評価制度により、人間性に優れ、実力のある人材は、新卒・キャリアに関係なく積極的にマネージャーに登用しています。現在、部長やセンター長においても多くの方が大活躍しています。

また、「社員の満足なくしてお客さま満足は実現しない」を根底とした人事制度を運用しているのも当社の特色です。定期的なキャリアシート提出や自己申告制度、人事インタビューを実施しており、育児や介護など社員の状況に応じた働き方や、希望に沿ったキャリアパスの実現にも力を入れています。社員が本当に満足して働いているからこそ、お客さまにも満足が届けられる、と私たちは考えています。

当社は多彩な経験を持つキャリア人材を歓迎します。それぞれのキャリアで培った知見やノウハウ、注いだ情熱は決して無駄にはなりません。お客さまに信頼され長く喜んでいただけるプロフェッショナルとして成長したいと考えている方、信頼されることを一番のやりがいと感じ仕事をしたい方に、野村不動産ソリューションズは広く門戸を開けています。お客さまに選ばれる「人」の集団であり続けるために、ぜひその力を貸してください。

[キャリア採用比率]
2020年度：29％、2019年度：79％、2018年度：50％
※正規雇用労働者の採用者数に占める中途採用者数の割合（公表日 : 2021年6月1日）