当社では人材こそが最も重要な経営資源であり、会社の成長・発展のためには、社員一人ひとりの成長が不可欠であると考えています。そこで「専門知識の習得」と「実践能力の強化」の2つの面から、社員の成長を促す充実した育成制度を用意しています。
- 専門知識の習得
- お客様に信頼されるプロフェッショナルになるためには、宅建をはじめ様々な専門知識を身につけることが必要不可欠です。社員のスキルアップを会社がバックアップする制度で、業務に関わる専門知識の習得を図る研修を用意しています。
- 実践能力の強化
- 現場では様々な実践的なスキルが求められます。社員一人ひとりのサービス・コンサルティングの質を高めるため、社員のあるべき姿を示し、各部門や階層別に幅広い研修プログラムを実施しています。
「市場価値の高い真のプロフェッショナル」へ
専門知識の習得
不動産仲介営業にとって欠かせない資格となるのが「宅地建物取引士（宅建）」です。当社では全社員の9割以上が宅建資格を保有。もちろんこの実績は業界トップクラスです。宅建試験の本試験は原則として毎年10月に設定されており、私たちは5月より外部講師を招いて社内講習会を実施しています。また、定期的に各種模擬試験も実施し、あらゆる角度から積極的に資格取得をバックアップしています。
専用プログラムの概要
- 5月 - 8月
- インプット講義＆アウトプット
問題演習（週1回ペース）
- 9月
- 本試験を想定した模擬試験（複数回）
- 10月（上旬）
- 試験直前対策講座
- 10月
- 宅建本試験
実践能力の強化
不動産取引は物件・顧客により個別性が高いため、実務の体系的な理解がとても重要。とくに現場では知識や資格だけでなく、お客様との信頼構築力やセルフマネジメント力など、さまざまな実践的なスキルが求められます。そこで当社では、現場での社員のあるべき姿を示し、各階層にて研修を実施することで、社員一人ひとりの成長を促しています。
人材能力向上プログラム
「NODYC（ノディック）」
「NODYC（ノディック）」は、実践能力の強化を目的とし、当社独自の能力向上プログラムとして2013年度からスタートしました。当社企業理念、行動規範および「野村の仲介＋(PLUS)」の理念に基づく研修体系です。「当社社員として必要な知識・スキルの習得と理念の浸透」を目的とし、新入社員からマネージャー層までを対象に実施します。ON－JTによる現場指導と並行して、階層毎に計画的なOFF－JT研修（集合研修）を実施し、社員の成長を促します。
※流通事業本部が主催。但し若年次は各部から参加。
- 01
- BASIC SALES TRAINING
- 営業基礎研修
- 自立型営業に向けて、基本的な商談スキルを身につける
- 環境適応力強化研修
- 営業力基礎強化研修
- キャリア導入研修
- 新人グループ研修
- ステップアップ研修
- キャリア配属後
フォロー研修
- 02
- YOUTH TO
MID-CAREER
EMPLOYEE TRAINING
- 若年時～中堅社員研修
- 論理的思考と指導力を鍛え、リーダーの土台づくりと視野拡大を狙う
- 個別提案型
商談技術研修
- プロデュース
（交渉）力強化研修
- 商談スキル
ティーチング研修
- 生活価値創造力
強化研修
- 問題解決力強化研修
- 03
- LEADER TRAINING
- リーダー研修
- リーダーシップの基本から応用を学び、組織の機能化を図る
- 04
- CENTER
/ SECTION
MANAGER TRAINING
- センター長・課長研修
- マネジメントの考え方と実践手法を身につける
