野村不動産ソリューションズでは、
能力・熱意のある全ての社員が活き活きと長く働けるような
制度・風土をつくる取組みを、継続的に行っています。

『日経ビジネス』2025年10月13日号
特集「10万人口コミ調査 社員がオススメする100社」(日経BP)
2014年・2017年に続き、2019年以降、毎年全社員向けに従業員アンケートを実施しています。社員の満足度・エンゲージメントの切り口から、当社でダイバーシティ&インクルージョンをより推進していくにあたっての課題点や優先度を把握し、各種取り組みに活かしています。
また、エンゲージメント向上施策として、組織・職場状態を可視化するためのシステムを導入し、毎月サーベイを実施しています。
| ワークライフバランス | 出産・育児 |
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| 介護 | その他 |
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森塚 翔
法人営業本部
アセット営業四部営業一課
メインプレーヤー
様々な企業で働き方の柔軟性が求められる中、当社の制度は「社員一人ひとりのライフスタイルに寄り添う」を大切にして設計されていると日々感じています。入社して数年が経ち、若手から中堅へとステップアップするタイミングにありますが、キャリアの段階に応じて柔軟な働き方を自然に選択できる点は、当社の魅力だと思います。
フレックスタイム制度は、社会人として一定の経験を積み、業務のリズムやセルフマネジメントが身についた頃に活用を始めました。前日の予定が少し遅くまで続いた日でも、翌朝の出社時間を柔軟に調整できるため、友人との時間や趣味、仕事後の予定など、プライベートも思い切り楽しみながら働くことができます。オンとオフの切り替えがしやすくなり、毎日のリズムにも余裕が生まれたことで、仕事にしっかり向き合え業務パフォーマンスが上がったことを実感しています。私は独身ですが、猫を2匹飼っています。朝にペット病院へ寄ってから出社したり、夕方に迎えのため少し早く退社したりといった調整ができるのは、とてもありがたいポイントです。また、平日しか開いていない役所へ出社前に立ち寄れるなど、日常のちょっとした用事にも柔軟に対応できます。
さらに、当社ではテレワーク制度も整っており、特に私はサテライトオフィス「H1T(※)」をよく利用しています。お客様とのアポイントが終わったタイミングで最寄りのH1Tから業務を続け、そのまま帰宅できるため、移動時間のロスを抑えながら効率よく働ける実感があります。
このように複数の制度を組み合わせることで、仕事の質を保ちながら、自分の生活もきちんと大切にできる働き方が実現できています。キャリアを積む過程で働き方の選択肢が広がっていく環境は、日々の安心感にもつながっていますし、今後も自分らしいペースで成長していけると感じています。
※H1T:グループが運営するサテライトオフィス

木村 亮介
パートナー営業本部
プライベートコンサルティング営業部営業二課
課長
野村不動産グループでウェルネス経営が本格化し、2020年に社員の幸せと成長支援の一環として1on1の実施が始まって以来、1on1は私にとって必要不可欠なツールとなっています。
私は現在、営業現場のマネジャーとして、メンバー7名と共に、様々なお客様へ不動産サービスを提供し、成果の創出に奮闘しています。日々多様な業務に追われ、組織やメンバー個々人の現状や今後について俯瞰する時間が取り難い中で、毎月定例で実施する1on1は重要な内省機会となっています。
1on1では、毎回最初に、
“現在のプライベートや体調は100点中何点ですか?”
“現在の仕事の調子は100点中何点ですか?”
と質問しています。
毎月の定型質問は、直近の出来事や、体調や環境の変化等を話してくれるきっかけになっています。点数を聞くことで、先月からのちょっとした変化に気づいたり、100点ではない理由を聞き、業務中に気づけなかった業務の躓きなどにアドバイスができています。ある時、環境の変化によるストレスを打ち明けてくれたメンバーがいましたが、すぐに対応策を講じることができました。毎月定期的に対話を重ねることで、互いの信頼関係が少しずつ醸成されていると感じています。
1on1を重ねていくと、特に若手メンバーに対しては多様な質問を繰り返すことで、主体性や考えて気づく力を培うトレーニングの場としても有用であることに気づきました。メンバーの業務に関する得意不得意を知ることで適切な支援ができ、私の想いを知ってもらう機会にもなるなど、副次的な要素も多数あると感じています。今後も継続した1on1の実施により、メンバーの幸せや成長支援に繋げていきたいと思います。

斉藤 淳一
流通事業本部
池袋営業部コンサルティング課
プロフェッショナル
第二子の出生にあたり、妻の体調面のサポートや家族との時間を大切にしたいという思いから、長期の育児休業取得を検討しました。課長と部長に取得希望を相談したところ、笑顔で「いいじゃん、いいじゃん」と快く受け入れていただきました。「期間は約1年ほどになります」と伝えると驚かれたものの、否定的な反応は一切なく、「貴重な機会なので、しっかり育児してきて」と温かい言葉で背中を押してくださいました。また、部署のメンバーも進行中の案件や決済の引き継ぎを快く担当してくれ、ストレスや後ろめたさを感じることなく育休に入ることができました。当時のメンバーには感謝の気持ちでいっぱいです。
営業現場には育休期間に応じて営業目標額が減額される制度があります。例えば半期不在であれば半期分の目標がゼロとなる仕組みで、部署のメンバーに負担がかからないため、心理的にも物理的にも育休取得を後押ししてくれる心強い制度だと感じました。また、育休明けには営業目標額を自分で選択できる制度もあります。業務量が変わらないまま時短勤務で頑張るのではなく、個人の目標を調整することで業務負荷そのものを軽減し、ワークライフバランスを保てる制度です。私自身、約1年のブランクを考慮して復帰当初は「目標50%」を選択しました。復帰後は子どもの発熱や入院などで、有給休暇の利用が増え、フレックスで早退することが多かったため、この制度を選んで本当に良かったと思います。無理なく仕事と家庭の両立ができ、過度な負担もなく達成できました。さらに、有給休暇という観点では、子どもの入院により有休や積立休暇が不足した場合でも、ファミリーケア休暇(※)を付与してもらえる安心感がありました。
第一子のときは育休を取得しなかったため、今回の育休は第二子のことはもちろん、第一子の成長も間近で見守ることができる、とても貴重な時間となりました。妻も出産直後は体力が落ちていたため、この期間に育休を取得していなかったら厳しかったと思います。育休後半は旅行や外出も増え、家族の思い出をたくさんつくることができ、非常に充実した時間を過ごせました。
※ファミリーケア休暇:
家族(第二親等まで)の看護・介護、通院や予防接種・健康診断の付き添い等を目的として取得できる特別休暇。有給休暇や積立休暇の消化状況に応じて追加付与される。

神田 裕圭
流通事業本部
横浜支店営業三課
課長
2003年に新卒入社してから2度の育休を挟み、現在も時短勤務をする中で課長となりました。チームを牽引する立場になり試行錯誤しながら取り組んでいます。その環境でも成長を感じながらずっと働けているのは、いつも支えてくれる仲間と家族の協力があったお陰だと感謝しています。
当社の制度は年々、私のような子育て女性が活き活きと働けるように進化しています。テレワーク制度の導入により通勤時間が減ったことで、家事・育児の負担も軽減されました。単に制度が導入されたというだけでなく、オンライン会議やビジネスチャットの活用など働き方を変えようという会社、上司や同僚の前向きなスタンスがあるからこそ変化していると思っています。フレックスタイム制度も導入されました。例えば、子供の授業参観があれば朝から在宅勤務をして、授業参観時は時間有休を取り、一度夕方に仕事を終えて、子供のお風呂・ご飯を済ませてひと段落したあとに、また1時間ほど残務を整理する、ということも可能になり柔軟性が増しました。これまで以上に自分自身で仕事や時間を組み立てられるようになったことで、より仕事に集中できています。
子供たちとは、毎週日曜日に1週間の予定をホワイトボードに書いて共有することを習慣化しています。毎日確実にコミュニケーションが取れるわけではないので、予め皆が1日1日をどんな予定で何をして過ごすのか目線を合せています。そうすることで、子供たちが時には自分の判断で行動できることもあるのでは、と数年前から取り組んでいます。子供たちも私の行動を見て理解し応援してくれ、私も子供たちの前向きな姿勢に毎日刺激をもらっています。